• 2021-08-09

もしものときに役に立つ家族信託

平均寿命も高くなり両親の高齢化や自分自身の認知症など高齢化社会となり様々な不安がありますが、万が一のために役に立つのが家族信託で家族はもちろん自分自身にも大きなメリットのある制度です。万が一のためこの制度を利用している一人ですが、一番のメリットは元気なうちに自分の財産の処分や管理などを明確にできることです。

その他にも認知症による不安の他にも万が一に未成年に財産の分与が生じた場合にも、管理運用者の指定や具体的な受取方法の指定などもおこなうことができるのもこの制度のメリットのひとつです。死後の財産分与の他にも自営業を営んでいることもあり、事業継承にも活用できる点も家族信託の良い点で、次の世代以外にも三代目の経営者の指定なども可能というメリットもあります。